2025年「SDGs」に取り組む保育園は約8割
子ねくとラボが、SDGsを知っている現役保育士104名を対象として行なった、2025年「保育の現場におけるSDGsへの取り組み」に関する定点調査によれば、「SDGsに取り組む保育園」は約8割にも上るのだそうです。
今回の調査では、保育の現場でSDGsへの取り組みが着実に浸透し、保育士の意識も大幅に高まっていることが明らかになり、先行きが読みづらい現代社会において、幼少期から環境への配慮や社会の課題を知ることは、子どもたちがものごとを自分事として捉え、自ら課題を乗り越えようとする姿勢を育くむことができる点で、とても効果的な取り組みとなっており、保育園がSDGsを積極的に推進することは、子どもたちに持続可能な社会の大切さを伝えるだけでなく、保育施設自体の魅力や価値を高め、保育士の働きがい向上にも寄与します。保育現場からSDGsの取り組みを発信し、地域社会と連携することで、子どもを中心とした持続可能な未来への架け橋となることが期待されます。
0コメント